2023年のクロニカ 後編

自己紹介

長崎県出身の20歳。
マンガ「恋と酒には酔って然るべき」にハマったことをきっかけに
この世の全ての日本酒を飲むことを決意しました。
慶應法律学科に通いながら、ライフイズテック株式会社・Smart-IP株式会社で働いています。

きっかけ

Smart-IP社の上司に「一年を通して学んだことをまとめてアウトプットしたらいいよ」の一言に「確かに〜」と思い、2023年を振り返ってみることにしました。
まだ一年終わっていませんが、大学が休みで良い機会なので
カレンダーを振り返りながら書きました。
ご覧ください。

学んだこと

前半はライフイズテック株式会社でインターンをしながら学んだことを書きました

potetyo.hatenablog.com

 

 

後半はSmart-IP株式会社でインターンをしながら学んだことをまとめてみました

Smart-IP株式会社でのインターン

DX研修の仕事をしていると、DXを実際にやってみたくなりました。
そこでDX化を事業としている会社を探していたところ、Smart-IPを発見しました。
IT✖︎法律に関心があり、熱心に面倒を見てくれる会社を探していた私にとってSmart-IPはぴったりの会社でした。
Smart-IPは知財業務をDXでアップデートすることを目的に設立された会社です。
3月にSmart-IP CMO上池さんとの焼肉をきっかけに働くことが決まりました。
(焼肉は最高で暴食してしまいました。)

smart-ip.jp

 

知財業界について無知だったので、業界を知るために実際に働いている人たちの飲み会に参加しました。
業務について知見を蓄えることができたし、何より携わる人たちがやりがいを感じていることがわかって安心しました。

明細書の出来を争う「特許の鉄人」はとても面白いイベントでした。
私は明細書の優劣がわからないので、意味不明でしたが会場は大盛り上がりでした。
明細書がAIで生成できる時代に、このイベントの重要性は増していくはずです。

5月からSmart-IPで仕事が始まりました。
最初の仕事はプレスキットページの作成でした。
仕事内容としてはWebの更新からSNSの文面作成まで多岐に渡ります。
上司と週に2回1on1を行います。
近況報告やタスクの確認や仕事をする上で意識したほうがいいことなど、何でも話せる時間です。
相談できる時間が週に2回あるので、安心して働く環境が整備されています。また細やかにタスク管理をしてもらえているので、溜め込むことがありません。
線引きをしてくれるので、できそうにない仕事を任せられることがないです。
そのため、ふられる仕事の幅が広がるといいなというモチベーションで働くことができています。

「QCD」

上司に適切なアウトプットを提示するために意識してることは「QCD」です。

適切なアウトプットとは、QCDの合計量が最大化されることです
「QCD」とはQuality、Cost、Deliveryです。
3つの要素をバランスよく考慮しながら仕事を進める必要があり、私なりの進め方を発見しました。
ここでは、
Qualityはアウトプットの質を高めること、Costはかける時間、Deliveryはタスクを報告する頻度と考えます。

仕事経験がないのでQualityの判断ができません。
メンターはQualityの判断とフィードバックをしてくれます。
Qualityを高めるためにDelivery間のCostを下げ、Delivery頻度を増やせるように仕事をしています。

これまで「フィードバック」は評価・説教、ネガティブなものだと思っていましたが、違いました。
「フィードバック」とは次回のアウトプットの質を高めるポジティブなものでした。
同世代には、恐れずメンターの立場の上司などに「フィードバック」を求めることをお勧めします。

感想

「一年を通して学んだことをまとめてアウトプットしたらいいよ」という言葉をきっかけに書いてみましたが、頭の中が整理されてすごく楽しかったです。

奈良・香港・日本酒・DX・知財業界・宇宙・地方出身など
トピックを細分化して普段考えていること・感じていることを書きたくなりました。